60代夫婦で行く!岐阜・飛騨高山・白川郷・金沢 リフレッシュ旅行レポート

60代夫婦で行く!岐阜・飛騨高山・白川郷・金沢 リフレッシュ旅行レポート


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本記事は旅行の実体験をもとにしたレポートです。


定年退職まであとわずか。せっかくだからと、リフレッシュ休暇5日をまとめて取得し、妻と二人で久しぶりの遠出旅行を楽しんできました。目的地は岐阜・飛騨高山・白川郷・金沢という、日本の原風景が詰まったルートです。

ちょうど長男が岐阜市に住んでいるので、まず息子の家に顔を出してから旅をスタートするという、親バカ全開の旅でもありました(笑)。

今回の旅で感じたことを、60代夫婦の目線でそのまま書き残しておきます。これからシニア夫婦で同じルートを考えている方の参考になればうれしいです。


旅の概要

  • 日程:5日間
  • メンバー:妻と二人(ともに60代)
  • 移動手段:新幹線+レンタカー
  • ルート:岐阜市 → 飛騨高山 → 白川郷 → 金沢

新幹線は名古屋まで、そこからレンタカーで岐阜・高山・白川郷・金沢とめぐりました。金沢から新幹線で帰宅するルートです。


1日目・2日目:岐阜市

息子の家に顔を出しながら観光

岐阜市は長男が住んでいる街。せっかくなので観光も兼ねて1泊することにしました。息子と一緒に歩いてくれて、地元民ならではの案内で回れたのがよかったです。

岐阜城・岐阜公園

まず向かったのは岐阜城。金華山の山頂にそびえる小ぶりながら凛々しいお城です。

山頂へはロープウェイで上がれます。60代にはありがたい。徒歩で登るルートもありますが、今回はロープウェイを選んで正解でした。天守閣からの眺めが最高で、長良川と岐阜市街が一望できます。

岐阜城天守閣から見た長良川と岐阜市街

麓の岐阜公園は広々としていて、ベンチも多く、のんびり散歩するのにちょうどいい場所でした。

シニアポイント:ロープウェイ乗り場まで多少歩きます。歩きやすい靴は必須。夏は日差しが強いので帽子も忘れずに。

長良川・河原町の古い街並み

長良川の川沿いを夕方に散歩しました。川幅が広く、水がきれいで、対岸に山が見える景色は本当に美しい。「こんな街に住んでいる息子は幸せだな」と素直に思いました。

河原町は江戸時代の商家の雰囲気が残る通り。短い通りですが、古い建物が連なっていて、写真を撮りながらゆっくり歩くには十分な見どころです。


3日目:飛騨高山

古い町並みと食べ歩き

岐阜市からレンタカーで約2時間、飛騨高山へ。ここが今回の旅のハイライトのひとつでした。

三町伝統的建造物群保存地区、通称「古い町並み」は、江戸時代から明治にかけての商家が並ぶ通りです。石畳に黒い格子窓の建物が続く光景は、タイムスリップしたような感覚になります。

食べ歩きが楽しいのも高山の魅力。私たちが食べたのは、

  • みたらし団子(甘くないしょうゆ味がシニアには好評)
  • 飛騨牛の串焼き(小ぶりで食べやすい)
  • さるぼぼクリームコロッケ(妻が気に入って2個食べてました)

60代になると量より質派になるので、食べ歩きのスタイルはちょうど合っています。一度にたくさん食べられなくても、少しずついろんなものを楽しめるのが食べ歩きの良さですね。

高山祭の屋台(高山まつり会館)

高山陣屋

古い町並みから少し歩いて高山陣屋へ。江戸幕府の直轄地として支配した代官所の建物で、当時の政務の様子が再現されています。

中に入ると係の方が丁寧に説明してくださって、思った以上に見ごたえがありました。所要時間は40〜60分ほど。疲れたら座って休める場所もあり、シニアにも優しい見学スポットです。

シニアポイント:古い町並みは石畳で多少歩きにくい箇所があります。スニーカーなど底の厚い靴がおすすめ。ランチは12時前後に混雑するので、11時台か13時以降がゆっくりできます。


4日目:白川郷

合掌造りの里

飛騨高山から車で約1時間、白川郷へ。世界遺産に登録された合掌造りの集落です。

正直「写真で見たことあるし、ちょっとだけ立ち寄ればいいか」と軽く考えていたのですが、実際に歩くと全然違いました。建物の大きさ、集落全体の雰囲気、周囲の山々との調和……写真では伝わらないスケール感がありました。

白川郷・荻町城跡展望台からの全景

和田家神田家の内部を見学しました。

  • 和田家は白川郷最大規模の合掌造り。中に入ると生活道具や農具がそのまま展示されていて、かつての暮らしぶりがリアルに伝わってきます。天井を見上げると太い梁が交差していて、その迫力に妻が「すごい……」と声を上げていました。
  • 神田家は規模は小さめですが、内部の保存状態が良く、囲炉裏の煙で燻された柱の色が印象的でした。

荻町城跡展望台からの眺めも絶景です。合掌造りの屋根が連なる集落を上から一望できます。少し坂を上りますが、60代でも問題なく歩けます

シニアポイント:白川郷は駐車場から集落まで少し歩きます。GW・紅葉シーズン・冬の積雪期は特に混雑するので、朝早めの訪問がおすすめです。集落内に休憩できるカフェや茶屋が数軒あります。


5日目:金沢

兼六園

最終日は金沢。まず兼六園へ。日本三名園のひとつで、四季折々の美しさで知られる庭園です。

広さは約11.4ヘクタール。全部歩こうとすると結構な距離になります。私たちは2時間ほどかけてゆっくり全体をめぐりました。池に映る松の木、曲水に架かる石橋、霞ヶ池……どこを切り取っても絵になる場所で、写真を撮りすぎてスマホのストレージがあっという間に埋まりました(笑)。

兼六園

シニアポイント:園内はほぼ平坦ですが、一部坂や石畳があります。入口付近にベンチが多く、疲れたら随時休憩できます。朝8時から開園しているので、混雑前の早朝がおすすめです。

金沢城(ボランティアガイドに案内してもらった)

兼六園に隣接する金沢城公園へ。ここで大当たりだったのが、入口近くにいたボランティアガイドの方に声をかけてもらったことです。

お断りするつもりでいたのですが、「30分だけご案内しますよ」と気軽に言ってくれたので、せっかくなのでお願いしました。これが大正解。

石垣の種類と積み方の違い、各時代の城主によって変わった建物の変遷、五十間長屋の復元にかかった年数と費用……ガイドなしでは絶対に気づかなかった視点で、金沢城が一気に立体的に見えてきました。ガイドが付くと、見えてくるものが全然違います。

金沢城

ボランティアガイドは無料です。ぜひ積極的に声をかけてみてください。

近江町市場

金沢の台所とも呼ばれる近江町市場。新鮮な海産物や加賀野菜が並ぶ市場で、地元の人も観光客も入り混じってにぎわっています。

カニ、のどぐろ、甘えびなど、日本海の幸がずらりと並ぶ光景に圧倒されました。市場内の食堂でお昼を食べましたが、海鮮丼が絶品でした。

そして妻がお土産に選んだのが金粉入りのコーヒー。金沢らしい一品で、「豪華な気分になれるから」と気に入って購入していました。自宅で飲むたびに旅を思い出せそうです。


旅を終えて:シニア夫婦の旅、こうすればよかった

今回の旅を振り返って、次に活かしたいポイントを正直に書いておきます。

✅ よかったこと

  • レンタカーにして正解:荷物を積んで自分たちのペースで動けた
  • ボランティアガイドを活用:金沢城の体験が一気に豊かになった
  • 食べ歩きは少量ずつ:60代の胃袋に合っていた

🔄 次回改善したいこと

  • もう少し宿泊日数を増やす:1スポットあたりの滞在時間が少し慌ただしかった
  • 昼休憩をしっかり取る:午後から足が疲れてきた
  • 靴はより歩きやすいものを:石畳の多い高山・白川郷では足裏が疲れた

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60代の旅は、詰め込みすぎず、ゆっくりを意識するのがちょうどいいと改めて感じました。日本にはまだまだ知らない美しい場所がたくさんある。次はどこへ行こうか、妻と話しながら帰ってきました。


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