定年が近づき、これからの暮らしを考えるなかで、「そろそろ新しい道具を一つ」と思うことが増えてきました。スマホやパソコンは、もう若い人だけのものではありません。むしろ、時間にゆとりが出てくるこれからの世代こそ、上手に使えば毎日がぐっと便利で楽しくなります。
今回は、わたしがシニア世代にこそおすすめしたいApple製品を10コ選びました。Apple製品は決して安くはありませんが、その分、長く使えて、操作もわかりやすい。家族みんなで同じメーカーで揃えると、写真の共有や連絡もスムーズになります。
「高いから」と敬遠せず、まずはどんなものか知っていただければと思います。正直な目線で、それぞれの良いところと、気をつけたい点をお伝えします。
※掲載している画像はイメージです。実際の商品・価格・対応機種は各リンク先でご確認ください。
1. すべての中心になる iPhone
まずは、Appleの暮らしの中心になるiPhoneから。これから紹介するApple WatchやAirPodsも、iPhoneがあってこそ本領を発揮します。
このiPhone 17eは、Appleのラインナップのなかでは手の届きやすいモデルです。最上位の高価なモデルほどの機能は要らない、でも長く快適に使いたい、というシニアにちょうどいい一台。大きく見やすい画面、一日中もつバッテリー、きれいな写真が撮れるカメラと、日常に必要なものはしっかり揃っています。
すでにスマホをお使いなら、写真や連絡先を引き継いで乗り換えられます。家族がiPhoneなら、写真の共有や無料の通話もできて、ぐっと距離が縮まります。
Apple iPhone 17e 256GB ホワイト
2. 最初の一台に最適な iPad
スマホの小さな画面は、年を重ねると少し見づらい。そんなときに頼りになるのが、画面の大きなiPadです。
このiPad(A16)は、iPadのなかでも標準的で扱いやすいモデル。ニュースを読む、動画を観る、写真を大きく楽しむ、テレビ電話で孫の顔を見る、電子書籍を読む。大きな画面だからこそ、どれも見やすく快適です。パソコンほど難しくなく、スマホより見やすい。シニアの「最初の一台」として、いちばんおすすめできます。
Apple 11インチ iPad (A16) 128GB Wi-Fi シルバー
3. 健康と安心を見守る Apple Watch
手首に着けるだけで、健康と安全を見守ってくれるのがApple Watchです。普通の腕時計とは違い、「小さな健康・安全の相棒」と考えるとわかりやすいです。
シニアにとって特にありがたいのが、転倒を検知して家族や緊急サービスに自動で連絡してくれる機能や、心拍数・睡眠の記録です。Suicaを入れておけば、手首をかざすだけで電車やコンビニの支払いもできます。
ただし、正直にお伝えすべき点があります。Apple Watchは「血圧を数値で測る」ことはできません。上位モデルには「高血圧の”兆候”を通知する」機能がありますが、これは血圧計の代わりにはなりません。正確な血圧管理には、別途、医療用の血圧計が必要です。
Apple Watchには、予算と目的に応じて3つのモデルがあります。
入門なら SE 3(税込3万円台)。心拍・睡眠・転倒検知など基本機能は十分。ただし高血圧パターン通知や心電図には対応していません。
健康重視なら Series 11(税込6万円台)。高血圧パターン通知、心電図、血中酸素、睡眠時無呼吸の兆候まで対応。健康面が気になる方はこちら。
こだわるなら Ultra 3(税込12万円台)。最も頑丈で大画面、バッテリーも長持ち。健康機能もすべて対応する最上位モデルです。
Apple Watch SE 3 (GPSモデル) 40mm スターライト
Apple Watch Series 11 (GPSモデル) 46mm スペースグレイ
Apple Watch Ultra 3 (GPS+Cellular) 49mm ブラックチタニウム
4. 耳にやさしい AirPods Pro 3
テレビの音が聞き取りにくい、会話の声が聞きづらい。そんな世代の方に、ぜひ知ってほしいのがAirPods Pro 3です。
ワイヤレスのイヤホンとして音楽や動画を楽しめるのはもちろん、雑音を抑えて聞きたい音だけをクリアにする機能や、会話やテレビの音を聞き取りやすくする「補聴機能」が備わっています。ただし、これは医療用の補聴器とは別のものです。難聴の程度によっては医療用の補聴器が必要になるので、その点は理解したうえで使うのがよいでしょう。
それでも、「ちょっと聞き取りにくいな」という日常の場面を助けてくれる、心強い一台です。
Apple AirPods Pro 3 ワイヤレスイヤホン USB-C
5. iPadをもっと活かす Apple Pencil
iPadを買ったら、ぜひ一緒に検討してほしいのがApple Pencilです。画面に直接、指よりも細かく書き込めるので、メモを取ったり、写真に丸をつけたり、手書きで予定を書いたりと、紙の感覚で使えます。
年賀状の宛名を手書きしたり、孫の写真に一言添えたり。キーボードの文字入力が苦手な方でも、手書きなら直感的に使えます。
なお、Apple PencilはiPadのモデルによって対応する種類が異なります。お使いの(またはこれから買う)iPadに対応しているか、購入前に商品ページの対応機種欄を必ず確認してください。
Apple Pencil Pro
6. iPadがパソコンになる キーボードケース
iPadに文章をたくさん打ちたいなら、キーボードがあると一気に便利になります。メールやブログ、日記など、長い文章もスムーズに入力できて、iPadが小さなパソコンのように使えます。
このInateckのキーボードケースは、日本語配列(JIS)で使いやすく、iPad(A16)にしっかり対応しているのが安心。Apple純正のキーボードより手頃な価格なのも、うれしいところです。タッチパッド付きで、画面に触れなくても操作できます。
Inateck iPad A16 第11世代/第10世代用 日本語配列キーボードケース
7. 「あれどこ?」が減る AirTag
鍵や財布、カバンに付けておくと、「あれ、どこ置いたっけ?」がぐっと減るのがAirTagです。iPhoneから音を鳴らして探したり、地図で場所を確認したりできます。物忘れが気になりはじめた世代の、心強い味方です。
Apple AirTag 4個入り
8. 置くだけで充電 MagSafe充電器
ケーブルを挿す手間なく、置くだけで充電できるのがMagSafe充電器です。小さな端子に毎回ケーブルを挿すのは、地味に面倒なもの。マグネットでぴたっとくっつけるだけなので、毎日の充電がぐっとラクになります。
Apple MagSafe充電器 (1m) 最大25W Qi2.2対応
9. 手頃に始める MacBook Neo
「定年後、ちゃんとしたパソコンを一台持ちたい」という方に。MacBook Neoは、Macのノートパソコンのなかでは手の届きやすい価格(税込10万円前後)で、最初の一台として始めやすいモデルです。
写真の整理、文章書き、調べもの、ブログ。パソコンならではの作業が、ゆったり腰を据えてできます。軽くて静か、起動も早く、ウイルスの心配も比較的少ないのがMacの良いところ。Windowsパソコンを使ったことがある方でも、慣れれば扱いやすいはずです。
Apple 2026 MacBook Neo A18 Pro 13インチ 8GB/256GB シルバー
10. 長く使える定番 MacBook Air
もう少し性能にゆとりがほしい、長く使いたいという方には、定番のMacBook Airがおすすめです。価格は上がりますが(税込17万円台)、メモリも容量も余裕があり、写真や動画をたくさん扱っても快適。何年も使うことを考えれば、しっかりした一台を選ぶ価値はあります。
薄くて軽く、持ち運びもラク。長年、初心者からプロまで幅広く選ばれてきた、安心の定番モデルです。
Apple 2026 MacBook Air M5 13インチ 16GB/512GB スカイブルー
まとめ 焦らず、一つずつ
Apple製品を10コ紹介しました。どれも安い買い物ではありませんが、長く使えて、操作がわかりやすく、家族で揃えると便利さが何倍にもなります。
全部を一度に揃える必要はありません。まずはiPhoneかiPadを一台、そこから少しずつ。気になったものから、ゆっくり試してみてください。これからの暮らしを、少し豊かにしてくれるはずです。
なお、Apple製品はモデルや対応機種が頻繁に変わります。購入前には、各リンク先で最新の価格・仕様・対応機種を必ずご確認ください。
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